そろそろ毎月恒例、といっていいですよね? PLAYが6月に好きになったアイドルソングを紹介します。
JamsCollection(ジャムズ)をきっかけに色々なアイドルソングを聴くようになってはや5ヶ月が経過しましたが、毎月毎月素晴らしいアイドルソングに出会っています。
ということで、今月もPLAYが好きになったアイドルソングを紹介します。今月は6月ということで、いつもより1曲多い、6曲をご紹介します。
RAY『わたし夜に泳ぐの』
先日、タワーレコード渋谷店で開催されたfishbowl、RAY、衛星のカラテアの合同リリースイベントで知った、4人組のアイドルRAY。
このシューゲイザー、オルタナサウンドはアイドル界では唯一無二の存在ではないですかね? この合同イベントで初めてRAYの存在を知ったのですが、あまりにもサウンドが好みでその場でCDを買ってしまいました。
最新シングル『フランボワーズパルフェのために』も、ものすごく好みなのですが、今回はこの合同イベントで体感することができた『わたし夜に泳ぐの』をチョイスします。
他のアイドルソングでは体験できないような浮遊感をライブでは感じました。すごい。
RAYは現メンバーが7月のワンマンライブをもって活動休止。新メンバーを募集して9月には新体制になるとのこと。このタイミングでライブが見れたのは貴重だったのかもしれません。
開歌『Secret Summer』
2019年から活動し、2022年4月で3周年を迎えた3人組のアイドルグループ、開歌(かいか)。こちらはSpotifyのオススメで出てきたので聴いてみたところ、楽曲がどれもすごく好みでした。
ニューアルバム『折々』の楽曲はほんとにどれも素晴らしいのですが、特に『Secret Summer』が刺さりました。ドラムンベースで多用されるドラムステップが疾走感があってめちゃくちゃ気持ちいい&カッコいいです。『ワン、ツー、さん、しい!』というフレーズが大好きです。
これは夏に向けて聞きたい一曲。
ちなみに同じアルバムに収録されている『トランスフォーメーション』。こちらもドラムステップが気持ちいい楽曲。ああ、完全にサウンドが好みなんですなあ。
栗原舞優『絶対アイドル宣言!』
リルネードの推し、栗原舞優ちゃんの記念すべきソロシングル。彼女の21歳の誕生日6月24日に配信リリースされました。
楽曲を担当するのはリルネード『今夜ロマンチック劇場で』『東京プリンセス』『Sweet Second Date』のコンビ、nobara kaede作詞、浅野尚志作曲。
タイトルからもわかるようにベッタベタな超王道アイドルソング。そして舞優ちゃんからヒアリングしたのか?と思わせる歌詞。さらに“声出し”を想定した合いの手。最高です。
リルネードは9月をもって解散が発表されてしまい非常に落ち込んでいたのですが、栗原舞優のソロアイドルとしての可能性を感じる一曲。これをきっかけにソロ曲をどんどんリリースしてほしいです。
はやく声出ししたい!
さて、ここからはヤマモトショウ無双です。
Ukka『恋、いちばんめ』
ヤマモトショウ作曲、mico(ふぇのたすボーカル)歌詞、宮野弦士が編曲
という間違いない、間違えようのないトリオが楽曲を担当したukkaの『恋、いちばんめ』はukkaの改名後(前、桜エビ〜ず)の記念すべき1stシングル。
Wikiによると“第9回アイドル楽曲大賞2020「インディーズ/地方アイドル楽曲部門」第1位を獲得した”とのこと。
まあそうですよね。すごくいい曲。
ukkaはONIGAWARAとヤマモトショウ氏のコラボソング『can’t back summer』も好きです。
fishbowl『熱波』
ヤマモトショウプロデュース、静岡発のアイドルfishbowlの3rdシングルとなる『熱波』。
『ね? ぱっぱらぱっぱっぱら…』から始まるキャッチーなフレーズ。ラップ調のAメロ、途中に入るドリフを彷彿とさせるベースライン。MVは今流行のサウナをモチーフとしているところにも戦略を感じます。
こちらも合同リリースイベントでライブを見たのですが、会場を大いに沸かせていました。
Fishbowlの楽曲はすべてヤマモトショウ氏が担当していて、ほんとどの楽曲も素晴らしいので、ぜひアルバム単位で聴いてほしいです。『深海』『朱夏』(先月も紹介させていただきました)など、名曲揃いですわ。。
FruitsZipper『わたしの一番かわいいところ』
アソビシステムが手掛ける今大注目のアイドルグループFruitsZipperのシ2ndングル『わたしの一番かわいいところ』は、TikTokでめちゃくちゃバズったので、もはや説明不要かとは思います。
これも作詞作曲はヤマモトショウ氏、、。アイドルソングの大ヒットメーカーですね。まさにヤマモトショウ無双。。
本来MVを制作する予定はなかったそうなのですが、くそバズった結果、急遽MVを作ることになったというエピソードも。グループとしてかなり勢いを感じますね。
ということで今月もたくさんの素晴らしいアイドルソングに出会うことができました。今回はかなりヤマモトショウ氏に偏ってしまいましたが、しかたない。大好きなので。。
では来月もまた。