ことしは行動制限のない3年ぶりの夏休みということでアイドルフェスがたくさん開催されておりましたが、結局たくさんのアイドルさんが一気に見れるフェスには一度も参加できなかったPLAYです。
来年は必ず…ということでPLAYが8月に好きになったアイドルソング5曲を紹介します。
ばってん少女隊
ばってん少女隊(BATTEN GIRLS) (@battengirls_jp) / Twitter
『YOIMIYA』
ばってん少女隊は、九州を拠点に活動する6人組のアイドルグループ。
「ももいろクローバーZ」「私立恵比寿中学」「超ときめき♡宣伝部」「ukka.」などが所属するスターダストプロモーションということもあってか(?)、楽曲のクオリティは抜群に高いです。
特に2020年以降のBATTEN Recordsの楽曲がどれも軒並み素晴らしくて好みです。
『OiSa』
『虹ノ湊』
『わたし、恋はじめたってよ!』
どれもこれも素晴らしいですが、
特に引っかかったのが、水曜日のカンパネラのプロデューサーであるケンモチヒデフミ氏が楽曲を担当した『YOIMIYA』です。
個人的にいままで和ポップ(楽曲に和楽器や和風のかけ声などのテイストを取り入れたポップソング)というのはあまり好みではなかったのですが、この『YOIMIYA』といい、『OiSa』といいばってん少女隊にかかるとめちゃくちゃ格好良くなっちゃうミラクルがすごくないですか?
ある意味“和ポップの完成形なのではないか?”とひたすら感心しています。
ばってん少女隊は今年はサマソニ2022に出演していますし、いま最も注目を集めているアイドルグループのひとつではないでしょうか。
PLAYはアイドルの楽曲を本格的にディグり始めて7ヶ月経過しましたが、これまでばってん少女隊の楽曲を聴いたことがなかったのが不思議なぐらい、すごく衝撃を受けた楽曲でした。
MVもめちゃくちゃ格好いいので必見です。
美味しい曖昧
美味しい曖昧【公式】10/31 ちょっと違うワンマン (@official_aimai) / Twitter
バッドエンドのその先
8月3日にEP『曖昧なシングル3』がリリースされ、その4曲の中で一番好みだったのがミドルテンポのバラードソング『バッドエンドのその先』です。
先日、Shibuya O-crestでライブを見る機会があったのですが、美味しい曖昧は独自の世界観、ダンスと歌唱クオリティの高さ、格好良さと可愛らしさのバランスが絶妙なグループでした。
ライブ時間が45分と短めだなと思っていたのですが、ノンMCで一気に聴かせるスタイル。
短めどころか逆に曖昧の初心者としては、情報量多すぎで付いていけなかったというのが正直なところでした笑。
ライブレポをちゃんと書けるほど楽曲を聞き込んでなかったのはほんとマジで猛省しています。次回はちゃんと予習復習してからいかねば。
ちょうどこの日は彩負屋ねむりちゃんの生誕祭だったので、記念にねむりちゃんと2ショットをとってもらいました。
おはつでしたが楽しかったです!ありがとうございましたー!🙏 #彩負屋ねむり #美味しい曖昧 pic.twitter.com/9twPf2ySBK
— ぷれい@アイドルニュース (@playidoliv) 2022年8月24日
ふぇのたす
今夜がおわらない
先日、fishbowl×リルネードの2マンライブに突如スペシャルゲストとして登場したヤマモトショウ×ミコのユニット、ふぇのたす。
アイドルソングを好きになっていろいろ聴いていたら気に入った曲が
“どれもこれも『ヤマモトショウ』だった現象“
リルネード『フォークソング』
#ババババンビ『バカになって好きっていうだけ』
fishbowl
ukka.
フィロのスなどなど…。
を体験した身としては、ヤマモトショウの原点であるふぇのたすが嫌いなわけありません。
実に8年ぶりのライブだったとのことですが、ミコさんの声といい、一度聞いたら耳から離れない楽曲です。
『スピーカーボーイ』『すしですし』など、たくさんの素晴らしい楽曲がありますが、今回はこの曲を推させていただきます。
NUANCE
NUANCE_official【1stフルアルバム「NUSEUM」 7月13日リリース!】 (@nuance_official) / Twitter
きみのてのひら
先月も『I Know Power』を推しましたが、サウンドプロデュースをしている佐藤嘉風さんの楽曲にめちゃくちゃハマってしまいました。
NUANCEは2017年3月の結成以来、一貫して佐藤嘉風さんが楽曲を提供しているので過去作のどこを切り取っても大好物で素晴らしいんですが、どんどん洗練されていっている気がします。
ファーストシングルから『セツナシンドローム』のような名曲があったりと、今回発売されたニューアルバムはまさにファーストでありながらベスト・アルバムといえるのではないでしょうか。
今回推した楽曲『きみのてのひら』は、テレビ朝日で放送されている高田純次の『じゅん散歩』のエンディングテーマとして起用されています。すごい。
これをきっかけに知名度がアップして一気に人気が出るかもしれませんね。
細かい事を言うと、
Cメロ(サビ前?)の
「ねえ君も私とおんなじでしょ?」
「ねえ君も奇跡のドアを開きたいでしょ」
の展開の部分がめちゃくちゃ上がります。
NUANCEは今最もライブが見たいアーティストです。(10月7日にワンマン!)
椅子を使ったパフォーマンスもオリジナリティがあって気になっています。
わーすた
わーすたスタッフ (@tws_staff) / Twitter
『マッシュ・ド・アート』
2022年に発売になったわーすたのニューアルバム『我々はねこである。』の一曲目。
わーすたは猫耳が印象的な、ある意味コンセプトつよめのアイドルだと思っていたのですが、エイベックス・マネジメント所属ということもあり(?)、かなりメジャー寄りでどの曲もそつなく良い曲ばかりですね。
この曲はメロディラインが好みで、アルバム一曲目のつかみはばっちりではないかと思います。アルバムはまだちゃんと聴き込んでないので、しっかりチェックしていきたいと思っています。
MVの作り込みも半端ないですね。人気の高さが伺えます。
以上、PLAYが2022年8月に好きになったアイドル推しソング5曲でした。
ではまた来月。