JamsCollection(ジャムズ)をきっかけに色々なアイドルソングを聴くようになって4ヶ月が経過し、また都内のアイドルのイベントにもちょくちょく参加しています。
今月も推しであるジャムズとリルネードの楽曲は全曲大好きなので、敢えて抜きで選曲しています。といいつつも、今月はかなりリルネードと関係の深い選曲になっています。
ミームトーキョー『アニモア』
でんぱ組.inc、虹コン、そしてリルネードと同じディアステージ所属のアイドルユニット。
近未来感(ディストピア?)のある楽曲もスタイルもMVもかなり独創的。アニメとかとのコラボの相性も良さそうですえね。とにかくめちゃくちゃ格好いいです。ライブパフォーマンスを一度是非見てみたいですね。
バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHI『最高の日常』
『ポストアイドル』をキャッチフレーズに掲げるバンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIのニューリリース。
活動期間は2011年〜と、かなり昔から活動しているアイドルグループですね。すごいです。
新曲は今までのイメージとはちょっと違う(のかな?)しっとり目の楽曲で、とても耳に残るなあと思ったら、楽曲制作はリルネードの楽曲を多数手掛ける天才、浅野尚志氏でした。なるほど納得。好きなわけだ。
ちなみに先ほど紹介したミームトーキョー『レトロフューチャー』という楽曲も、浅野尚志氏が作曲しています。
また、バンドじゃないもん!MAXX NAKAYOSHIのその他の曲でいうと、『ゴッドソング』という楽曲もテーマが壮大ですごいです。
さよならステイチューン『旬をススメ』
こちらもディアステージ所属の5人組アイドル。80年代を彷彿とさせるイメージとアイドルソング、シティポップっぽい楽曲が多く、どの楽曲も素晴らしいのですが一曲を選ぶとしたらこちらで。
『エブリデイ夏』も好きです。
6月14日にはベストアルバムが発売されるのでそれも楽しみにしています。
MyDearDarlin'『青の君』
マイディアは『FLOWER』『トーキョーガール』『ナノLOVE』などなど、挙げればきりがないぐらいマジでどれもこれも素晴らしいも楽曲が多いのですが、こちらは夏っぽさがあるミドルテンポの切ないバラード。
個人的にジャムズコレクションの『サマーポップ』と並ぶ、夏の定番ソングになりそうです。
fishbowl 『朱夏』
Spotifyのオススメで突如出てきた静岡県のご当地アイドル。ご当地アイドルといっても「お茶がー」とか「富士山がー」みたいな安っぽいフレーズを一切入れずに勝負しているところにそこいらのご当地アイドルとは一線を画していると思います。(MVでは静岡っぽい風景が結構出ていますが)
プロデューサーは静岡出身のヤマモトショウ氏。
リルネード、フィロソフィーのダンス、ukka、大森靖子、#ババババンビなどなど数々のアイドルに楽曲を提供している天才ヤマモトショウ氏が、全曲プロデュース。
個人的にヤマモトショウ氏の楽曲がめちゃくちゃ大好きなので、アルバム全曲がすべてツボなのですが、あえて一曲を挙げるならヤマモトショウ節が炸裂しているこの『朱夏』です。
ということで、5月もたくさんの素晴らしいアイドルソングに出会うことができました。
しかしながらアイドルソングは奥が深すぎて気持ちいー沼ですねー。
来月もまた。