6月5日豊洲PITでの3rdワンマンを控えたJamsCollectionが『Road to 豊洲PIT』と題した東名阪“無銭”ツアーを実施。
5月1日名古屋@ElectricLadyLand、5月2日大阪@なんばHathの公演を終え、ツアー最終日は5月11日、渋谷のspotify o-eastで開催されました。
この日も一部有料席があったものの、ほぼ大半が“無銭”でジャムズのライブを観れるという太っ腹ぶり。もちろん私も含め。
3rdワンマンの前哨戦。
お決まりのブチアゲ曲『爱你』からライブはスタートして、東京では初披露となる『スニーカーヒーロー』。振り付けがかわいい。
新曲『ノーヒットノーラブ』『キケンなサンサンSummer!』の2曲も披露。
アンコール前に『New Era Punch!!』を披露するという流れで、アンコール直後に『疾走ドリーマー』そして『サマーポップ』ときて、オーラスに『サマサマサマーはアゲアゲで!』を持ってくるというセトリ。
夏が近づいているということもあってか、全体的に夏ソングが印象に残ったライブでした。
『サマサマサマーはアゲアゲで!』をラストに持ってくるセトリ、新鮮でしたがすごくポジティブな終わり方で、とても気持ちがよかったです。
今回のライブではメジャー1stシングルリリースの発表、そして新曲『キケンなサンサンSummer!』のYouTube公開と2つのサプライズもあり、3rdワンマンを待たずして、大きな発表があったのも嬉しかったです。
個人的にはジャムズに関する知識が徐々に増えてきて、よりライブが楽しめるようになった気がします。
というのも、推しはやはりなんといっても断然に坂東遥なのですが、ジャムズ全体の魅力がより感じられるようになってきたというか。
例えば一宮彩夏の魅力的な声。彼女のアジ(煽り)はいつもながら最高なのですが、特に新曲『キケンなサンサンSummer!』の2番目の入り方の異常な格好よさ。。
神楽胡音の『爱你』のスナイパーでは撃ち抜かれ、『サマーポップ』の入り方のエモさは異常。
そしてつしがライブ中にほっぺをプク〜とやる圧倒的なかわいさ。。とかとか。
メンバー全員が常に言い続けている『9人でジャムズ』が改めて感じられた素敵なライブでした。
アンコール直後のジャムズ全員のMCを聞いていると、想像以上に大きなプレッシャーや不安を抱えてのライブだったようでした。最近ではリーダーの坂東遥が居ない状態での8人のライブが多かったということもあるでしょう。
しかし今日はフルメンバーの9人。そんな心配や不安をはねのけて、みんなが笑顔でパフォーマンスしていたのが非常に印象的でした。
そう、まさに『疾走ドリーマー』を体現しているかのよう。
ほんと、素晴らしかったです。
『けっして当たり前ではないこと』
今回のライブのキーワードはやはりこれでしょうか。
たくさんのアイドルがいる中で、ジャムズを選んでくれたこと。
平日のライブに、こんなにたくさんのファンが集ってくれたこと。
そして、ジャムズ9人でライブができること。
彼女たちはこの『けっして当たり前ではないこと』を、その場に集ってくれた会場のファンに向けてしきりに感謝していました。
その気持ちはファンにもきっと届いていたと思います。
ファンとしても、いつも元気をもらって、感謝しかないのだけれども。
そしてそして! ライブ後のチェキ会では「チョニソニ〜!」の使い方を坂東遥ちゃん本人に教えてもらうことができ、長年の謎が解けてスッキリしました。
これから連発していきたいと思います。
チョニソニ~!!